小さな政府 small government 2003 9 27
今日の新聞記事のよると、
「ブレア政権の政策は、
弱者を国家が保護するのではなくて、
国民を弱者にしない。
そのためには、すべての国民が、
それぞれの潜在力を発揮して、
社会に能動的に参加できるようにする。
そのために、教育システムの改革を政策の柱とする。」
このような政策を、労働党政権が打ち出したことに、
時代を読みとるべきです。
弱者を保護するのではなく、弱者を作らない。
たとえ、弱者でも、潜在能力は持っています。
誰でも、光り輝くダイヤモンドを持っています。
しかし、表面が汚れていて、ダイヤモンドだと気づいていないのです。
誰でも、磨けば光るダイヤモンドなのです。
自らを大きいと言う者は、自らの小ささを知り、
自らを小さいと言う者は、自らの大きさを知るべきです。
大きな者は小さくされ、小さな者は大きくされる。